月曜18時、神戸駅近くの「渡辺酒店」で
「神戸立ち呑み文化研究会」の皆さんと待ち合わせ。
なんでも読売新聞社の取材があるんだって
じゃ〜ん、ここが、立ち呑みの聖域「渡辺酒店」さんでーす
大阪のオフィスを出るのが少し遅くなってしまって 、
ちょっぴり遅刻しちゃいました
外から覗くと、お店の中にはすでにいっぱいの人が、、、、
メンバーは、、、
MSHIBATAさん、MOZSKIさん、MOZSKIさんの奥様、ファルコンさん、慕撫さん、
ダーリン、そして おやよの合計7名。
「遅くなってしゅんましぇん 」
と中に入ると、いきなり、
むきむきソーセージとビールで熱烈歓迎を受けました
コップを見てみて
「世界長」って書いてあるよ。ここらへんのお店は、このコップ率高しよ。
コップに記してある白い線。この線にも意味があるんだってさぁ。
コップ酒を半分もらう時のハーフサイズ用の線らしいわぁ。
ふむふむ、ひとつ賢くまったぞよ
以前、関西ウォーカーちゃんたちにわけも分からぬまま、
兵庫区グルメツアーに連れて来てもらった「渡辺酒店」
1級立ち呑み士が毎日来られ、今日もハンチング帽子をかぶった常連さんや、
たくさんのお父様たちで賑わっております。
ここは、コックピット酒店とおやよは勝手に命名しておりまして、
ミニマムな店内に、きちっと缶詰、や、カップ麺が並べられておりまする。
収納の達人、近藤典子さんも真っ青
焼きそばUFOは200円でーす。
こちらの駄菓子コーナーも旅客機のコックピットですね。
お外の自販機の前には、出入り禁止のお父さんがビール買ってるし。
おやよが「おっちゃんも中に入ったら?」のお誘いに、、、、
「昔、やんちゃしてたから、ここには入れへんねん
わし、出入り禁止やねん。自販機でビール買ってるねん 」
これも立ち呑みのお約束なんやね。
濱田アルコール研究所でも、
「けんかしたる者、100年間出入りを禁ず」とあるもんね。
これは、ホルモン。肺の部位で「バサ」って言うんだって。
レンジで温めてくれたよ。
味噌味がついていてとっても美味しいの。
モツの好きなモツスキーさんのお薦めです。
この「神戸立ち呑み文化研究会」はMSHIBATAさんが立ち上げられた、
立ち呑みを神戸の下町文化として、研究しましょう と言う
とってもアカデミックな香りのする会でございます。
そこに、おやよもMSHIBATA様よりお誘いを受けまして、
一緒に立ち呑み文化をお勉強させてただいておる次第でございます。
ワンランク上の マダムな1級立ち呑み士 になるためには、
お勉強も必要よ
缶詰めの「赤貝」をお店のお父さんが開けてくれました。
宴たけなわ。メンバーみんなで、ハイ、チーズ
と記者さんの にポーズ。
お願い、綺麗に撮ってよね
女優はなんやったら、自分専用ライト を持参するわよ
おぉ、見よ そびえ立つ、コンビーフを、、、、
コンビーフって、小さい時、炒めて食べたような思い出が、、、、
35年以上は食べていないわぁ。
立ち呑み士は、これを、生のまま食べるようじゃ
ダーリンが、こんなソースカツを発見したよ
これ、ダーリン好きみたいで、濱田アルコール研究所でも
ソースかけて、よくカジカジしているよ。
お店のお父さんが、キッチンはさみで、炙ったスルメをチョキチョキしてくれたよ。
もう、読売新聞の記者さんも、一緒にわぃわぃ、呑みましょう。
これは、「サバの味付け」缶詰。
なんと、こんな納豆もあるんだよ。
おまけにうずら卵が入ってる。
卵好きなダーリンのためにMOZSKIさんが「こんなものもあるよ!」
と、頼んでくれたものなのよ。
ふと、お店のテレビ を見ると、「横山やすし師匠の世界が、、」
ボートレース用 の番組なのね。
ここらへんは、ボートレース好きな方用に
テレビ でレースが見られるようになっているんだって。
またひとつ賢くなったわ
今回の取材をしてくれた読売新聞社の記者さんの お尻池さん
いいカメラ 持ってるじゃん。
彼は入社してから33キロも太っちゃったんだって
声が素敵 で、アムロレイそっくり声でドキドキ しましたよ。
プライベートでも立ち呑み好きだそうで、早速、立ち呑み研究会メンバーに認定
さて、みんなの記事はいつ掲載されるやら
お店の情報で〜す。
「渡辺酒店」
神戸市中央区相生町5-14-10
078-575-5521
営業時間: 10:30 〜 21:00
定休日: 日曜、祝日
ありがとうございます。
この度は、神戸立ち呑み文化研究会にお誘いいただきありがとうございます。
MSHIBATAさんの本に出会い、神戸のもうひとつの文化を知る事ができました。まだまだ知らない神戸文化。神戸の立ち呑み文化をこれからもっと深く探求して行く所存でございます。
今からワクワクしております。