3月26日、おやよの41歳の誕生日
ダーリンが以前からチェックしていた、1年半ほど前にできた、
十二間道路沿いの「市松」というお寿司屋さんにやってきました。
外から、お店の中が見えないぞぉ
こりゃ、お高そうなお寿司の予感
調理場のよく見えるカウンター席に陣取りました。
カウンターにはすでに常連さんらしきご夫婦と、お一人の男性が、、、
で、飲み物のメニューを見せてもらって、とりあえず「エビス 」を。
えっ、もしかしてメニューがない
お寿司の価格札もない
と、田舎っぺ大将のおやよは、「初めて来たんだけど、どんな食べ方になるの?」
とお肌ツヤツヤ な大将に質問しました。
「おまかせ」なんですよ!だって。
じゃ、そのおまかせでお願いしまーす。
やっぱり、初めてのお寿司屋さんは緊張しまする。
でも、このおしゃべりパー子は、すぐ大将と仲良くお話できました。
兵庫区在住で、「焼肉」好きだそうですよ。
「ポッサムチプ」に耳ダンボになってはったわ。
さて、いい関係になったところで、お料理お願いしまーす
まずは、バイ貝の煮付けで「エビス」 をいただきました。
いきなり、お寿司じゃなくて、お刺身を。
手前が甘カレイ、奥がイシガキ鯛。
これは、お塩でいただきます。
お蕎麦をお塩で味わうのはした事あるけど、お刺身お塩は初めて
でも、少しつけて食べると、お刺身が甘くなるの。
トロの炙り。
しょっぱなから、アクセルフル回転よ。
これもお塩
トロトロ溶けちゃいそう。
大将に思わず、「これお魚じゃないみたい。溶けるぅ〜」
サバ燻蒸。
これ、豪快でしょ。薫製の香りがして、ベビーリーフとよく合うのよ。
ダーリンはサバが大好きなの。かなり満足。
片栗のごま和え。
片栗粉のかたくり。こんな緑の葉っぱものなのね。
ひとつ賢くなったわ。
アスパラの自家製マヨネーズがけ。
このマヨネーズがとってもマイルドなんですよ。
アスパラもコリッとして、春の香りいっぱいになります。
さて、ここからお寿司です。
ガリとお手拭きなのよ。可愛いお手拭きね。
親指と人指でつまみもって、拭き拭きするのね。
ここから登場するお寿司は、どうぞ画像をお楽しみください。
とにかく美味しいのよ。上品でおやよ好みのワンランク上のお寿司だったのよ。
シャリが小さくて、レディーズに嬉しいサイズ。
それに、ほとんど、お塩でお寿司をいただきました。
アオリイカ。
サヨリ。山椒の葉が透けてるよ。
サバ。
のれそれ (穴子の稚魚)。
マグロのヅケ。
タイラギ。
炙り鯛。
コハダ。
ウニ。
手前が蒸穴子のタレ、奥が蒸穴子の塩。
赤貝。
赤貝のヒモ。
ハマグリ。
箸休めのトマト。
海老。
サバ。
ヒラメこぶ〆。
鯛。
いただいたお酒は、左から「秋鹿」(大阪)、「黒龍」(福井)、「蓬莱」(神奈川) です。
デザートは、イチゴとミニキウィのゼリー添え。
切ったイチゴと比べてもミニキウィの小ささがわかるでしょ
お店の外観です。マンションの一階にあるのよ。
大将は、兵庫区の中央市場のお寿司屋さん「まるも」のご出身だそうです。
「まるも」は、「市松」の大将のお兄さんがやっておられるお店だそうですね。
お客さんは、地元、東灘区より、大阪や三田などなど、
遠方からこられる方が多いんだって。
海のご機嫌次第で仕入れるお魚がかわるので、予約した方がよいそうです。
こんな素敵なお寿司屋さんを近所で見つけて、大満足!!
また、行きたいお店です。
お店の情報でーす。
「すし市松」
神戸市東灘区田中町3-11-1
078-411-0067
月曜定休