このお寺の入り口には山門はなく、奥に見える事務所で「入山料」を支払います。
その奥には、ず〜っと上まで続く階段が……

でも大丈夫。ステッパー踏み踏みしてますからね。
平気、平気

「一乗寺」は今、大がかりな改修中で、本堂には入れず、手前の仮本堂兼納経所で
お参りして、納経していただきました。
その仮本堂兼納経所の入り口横には、「法華山 一乗寺」の石柱がありました。
この仮本堂兼納経所から山の上の方に上がって行くと、三重塔があります。
このさらに上に金堂などがあるのですが、大規模改修中のため、そこから上には
入れませんでした。仕方がないので、横の道から、奥の院、賽の河原に向かう事に。
奥の院です。
こちらが賽の河原。
奥の巨石の下には何体ものお地蔵さんがあります。
その途中にも、何体ものお地蔵さんがありました。
石だらけの足場の悪いところに、こんな小さなお地蔵さんがポツリ。
どのお地蔵さんも掌サイズで、可愛い帽子や前掛けをつけてもらっています。
山から下に降りて来る途中にも、多くのお地蔵さんがありましたが、
駐車場の近くの池の回りにも多くのお地蔵さんが……
お寺の入り口の向かいにあるバス停横の、
休憩所の横の壷に活けてあった菜の花を

懐かしいですなあ、一乗寺。
昔、オートバイでブラブラと走るのが好きだった頃、たまたま発見しまして。
山中に、こういう寺があるのか!と驚きました。
二回目は、ガールフレンドとクルマでドライブの途中立ち寄って。
寺の方に「お父さん、お母さん、供養はこちらへ・・・」と手招きされて苦笑しました。
ここはお地蔵さんがいっぱいですもんね。
きっと水子さんの供養に来た、お若い夫婦に思われたのでしょうね。
賽の河原は、すごい坂で、登るのが大変でした。
いっぱい石が積まれていて、水子さんを供養に来られて
いる方が多いのだなぁ、と思いましたよ。(静粛)