
こんんは

11月3連休の後の初めての週末。
みんなどうお過ごし?
3連休で遊びすぎたから、ゆっくり過ごしている人

六甲縦走で歩いてきた人

私は、金曜の夜から
ジャンボフェリーに乗って

今までに何回も讃岐に行っておりますが、
船

オッサン達の体力に挑戦!弾丸ツアーの始まりです。
まぁ、続きを読んでおくれやす
オッサン達の弾丸ツアー。
平均年齢52歳のおっさん達。何を思ったか??
ジャンボフェリーで日帰りでうどん食べに行こうぜっ!てな旅行を計画した。
JR三ノ宮駅前で、みんなと集合し、テチテチ歩いてジャンボフェリー乗り場にやってきました

高校、大学生と違うんやで、、、
いつもは飲み屋で半眼になってる時間だよ。。。
だけど、おっさん達はハッスルして、会社から一旦、家に帰って
リックサックにビールやウイスキーやピーナツ入れて集まったわいさ。。
案の定、船の中では宴会よ


フェリーが遅れて、連絡バスでJR高松駅前に着いたのは6時前。
おっさん達の睡眠時間、2時間半。若くないんだからさぁ〜〜〜

朝イチのうどんは、ひさびさの「さか枝」で。
これが、朝いちだけど、すでに地元の人や、学生さんで賑わっております。
讃岐うどん初体験のおっさん達、ちょっとびっくりしております。
早ぅ、讃岐の日常の文化に馴染みなさいっ!!

次のお店は「うどんバカ一代」
1軒目の「さか枝」からこの「うどんバカ一代」まで徒歩です。
今回の旅はジャンボフェリーと電車と徒歩で回りました。
歩きやすい服装で。
リュックサックにスニーカーで歩きます。
歩くと、讃岐の路地裏など、昭和な風情がまだまだ残る風景もあって、
よかったですよ。

ダーさんは釜上げバターうどん(卵付いてます)黒コショーがきいていて美味しいよ。
それに冷やかけ。
私は温かいかけ。
オッサン達の弾丸ツアーはとっても地球に優しいエコツアーです。
この次は、琴平に向かうため、コトデン瓦町駅へ。
コトデン一日フリー切符を買いました。
一日乗り放題で1200円。途中下車で色々行きたいので、お得ですよ。

この電車に乗って、琴平までやってきました。
コイツが凄いの。ちょっぴり鉄風味のオッサン達。
先頭車両の一番前の席を陣取った。
で、フェリーで寝てないから、すぐに

ところがどっこい

琴電の揺れに、熟睡のおっさん達、思わず目覚める。
私なんか、メガネがズリ落ちる。隣のオッサンはサングラスが床に落ちるアクシデント。
なかなか、スリル満点、遊園地気分の琴電の先頭車両でした

いざ、金比羅山へ。
金比羅山は、おやよは3度目です。
最近、山ついておりまして、週末は近所の六甲山をぶらついております。
すっかり中高年の山登りの風貌でございます。
おかげで足腰は鍛わってます。(痩せはしませんが。。。。)
最初の山門まで来ました。
急な階段の連続で、山の坂道より歩きにくいっす

金比羅山はほんま階段に始まり、階段に終わる。
膝が元気なうちに登っておかないとね。
黒いお馬さんは、人間で言えば80何歳かの、かなりのご高齢。
白いお馬さんは、人間で言えば30何歳かの、まだまだ若い年齢。

フェリーで行く旅。なんてたって朝6時前に高松に着いているので、スタートが早い。
おかげで、朝の金比羅山。お土産物屋さんもまだ閉っている時間に上がると。。。
境内ではこんな雅楽。神様の調べが生演奏で聴けましたよ。
登りながらオッサンは。。。「あれ、テープちゃうか?MP3ちゃうか?」と
疑うオッサンも。。。歳とるとこうなるんやな。。。
純粋な心がなくなってきとる。。。
山に登って、本物の神様の調べを聴いて、心洗われるオッサン達であった。

本殿横の展望台からは、讃岐平野が一望できます。
ここは絶好の記念撮影ポイントです。


金比羅山、私は3回目なんですが、奥の社までのぼった事がなかったの。
せっかくだから、今回は上まで登ろうと
また、階段をボチボチ上がってみました。
やっぱり金比羅山は階段山だ。
普通の山登より疲れるわ。
(てか、ジャンボフェリーでウイスキー飲んで、おまけに寝不足だからだよ

でもね、登った先は。。。。
奥の院までやってきました。ここからの眺めは、ちょっと違って見えますね。

最初の山門のところまで、降りてきました。
ちょっぴりヒザガクで、階段がとっても急なので、降りるのも大変です。
金比羅山詣での後は、「こんぴらうどん工場店」へ。
何度もこの付近に来ているんだけど、今回はお初のお店へ。

ここは工場のほん近く、製麺所のほん横で食べられるの。
とっても安いのですよ。地元のお母さん達が元気に働いておられますよ。
150円のうどんに、100円の天ぷら。
地元のサラリーマンの人達も食べておられるました。
こんぴらうどんを食べた後、駅に戻る前に、ちょっとお土産を買おうと、
お土産もん通りに戻り、1本路地裏に入ると、、、
おまんじゅう屋さんが。
乳母車にお餅を入れるケースが。
五色餅。この乳母車にのせて、先代のお婆ちゃんが五色餅を売られていたそうな。

つきたてのお餅。
早速、娘のお土産に。
コトデン琴平駅の隣には、高さ27メートルの日本一高い灯籠があります。
次の電車まで、少し時間があったので、
男衆はちょっと離れたJR琴平駅を見に行きました。
風情のある駅です。

コトデンで次の目的地の滝宮駅へ。
滝宮では、とってもレトロな電車が。

2両編成の後ろの車両もとってもレトロ。

滝宮駅から10分弱の距離をテチテチ歩いて「松岡」へ。
この松岡。オッサン達も美味しいと絶賛

なんぼでも入るわぁ〜〜〜。だって。

滝宮駅まで戻ってきました。
この駅も小さな駅だけど、瓦造りにブルーとピンクのトリミング。
とってもレトロで可愛い駅です。こんな味わいある駅はずっと残ってほしいですね。
次の目的地は、一気に高松市内へ戻ります。。。
の予定を変更して、まずは円座へ。

円座から、片道約2kmの距離をテチテチ歩いて「宮武」へ。
ダーさんとひやひやをいただく。
見事なトルネード麺。
また、2kmの距離をテチテチ歩いて、円座から高松市内へ。
歩く。あるく。おっさんは歩く。。。。
電話で、予約しておいた「骨付き鶏」を受け取りに「一鶴高松店」へ。
ここで、お土産の骨付き鳥と、帰りのフェリーでつまむ
おや鶏を買って帰る事に。
このあと、少し歩いて、角打ちのできる「頼酒店」へ。
今回もオッサンチーム。立ち飲み好きのおっちゃん達ですから、
こんな角打ちスタイルになると、俄然、元気が出ます。
頼酒店でお酒とおつまみを買って、フェリーターミナルへ。
行きと同じ、「りつりんII」に乗り込んで。宴の準備を。
ビバ


己の体力に挑戦。弾丸ツアー。
たくさん歩いて脚はガクガクだけど、こんな見事な夕焼けを見ながら
乾杯。
ある意味、とっても贅沢な船のデッキ飲み。

寒くなってきたので、すぐに船内に入りましたが、
明石海峡大橋の下でもパチリ。
とっても楽しい日帰り弾丸ツアーとなりました。
第2弾、おっさん達の弾丸ツアーはどこに行こうかしら?
楽しみです。