2010年12月21日

太田道灌 千代田蔵 見学

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時空を超えたお茶目主婦。

「灘の地酒を飲もう会」と言う会のお手伝いをしています。
年々消費量の落ちている日本酒。
地元、東灘区は灘の酒蔵が大小あります。
小さな酒蔵もがんばってますよ!と地元酒蔵を応援する会。
今回、深江浜と芦屋の間にある
千代田蔵(道灌)で蔵見学と、蔵の敷地内で
灘の地酒を飲もう会の第1回総会を開催する事となりました。

とてもいいお天気の日曜日晴れ


これは、9月26日(日)のお話で〜す。

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深江浜と芦屋川の間にある、太田道灌の千代田蔵にやってきたよ。
これまた、古いお蔵ですよぉ〜〜〜

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私達スタッフは、早めに着いて、お客さんが来るまで、
敷地内をセッティング。
立派な松の木があるんだけど、
この木の前をメインステージにしよう!!!と決定。
大きな道灌の樽を発見!
これを飾りましょうとぴかぴか(新しい)。わっしょい、わっしょい運んできたよ。
パレットをテーブル代わりに、みんなで並べましたよ。
紙を張ってお色直し。
テントを張ってっと。
準備はバッチリ手(チョキ)

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お客様をお迎えする準備が終わった後は、
みなさんが来る前に、前もって蔵を見学させていただきましたよ。
このタンクの中にはお酒が入っているんだけど、
どの位、大きいかと言うと。。。。

タンクを見せてもらいました。

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上を歩く人と比べると、やっぱり大きいね。
こんなに大きいんだよぉ〜〜〜
アッシは、不覚にもハイヒールにスカート姿だったので、
下から見学。目

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お酒をしぼる薮田式絞り機。
奥にジャバラになってる部分あるでしょ。
あそこにお酒の入った袋をはさんで、
油圧でギュ〜〜〜〜と絞ると、、、
お酒が袋からにじみ出てくるのよん。
アコーディオンの大きい版るんるん

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瓶を洗浄する機械。とっても古いものだそうで、こわれると大変。部品がなかなかないそうです。
白い丸い部分に瓶を差し込んでいくのです。
アンパンのジャムおじさんのパン工場のようですね。

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一升瓶と四合瓶に瓶詰めする機械だよ。
一瞬、アサヒビールのCMに出てきそうな機械だけど、
ここだけ。小さいよ。

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こちらは、ラベルを貼る機械。
なんだか東大阪の町工場のような。
日本フルハップの世界ですね。
こんな小さな酒蔵で日本酒は手作りされ、出荷されております。

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で、これがラベル。
今、12月。
この機械が動き、瓶にラベルが貼られていると思う。
人が一枚、一枚貼っていたりしてぇ〜〜〜〜

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ここを瓶が流れていく間にラベルが貼り付けられるそうです。
小さな蔵、少ない人数でお酒が作られております。
出来上がったお酒の愛着は一塩でしょうね。わーい(嬉しい顔)

さて、この後のお楽しみは。。。。。

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posted by おやよ at 08:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 灘の地酒を飲もう会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいですね、私なんかが行くと「この商売敵が何しに来た!!」っていわれそうですね、ってか
入れてもらえないでしょうね。
瓶を洗うのは文字通り洗瓶機、その下の瓶詰め機
はフィラーと言います。上のステンレスの筒の中
を酒が通って瓶に入ります。
春にも当蔵も蔵開放しますので是非お越し頂け
ればと思います。
Posted by ワリオ at 2010年12月22日 15:21
ワリオ様

ワリオさん、こんにちは!
お返事が遅くなりすみません。
灘の地酒を飲もう会!ぜひいらしてくださいよ。
同じ灘のお酒を作っている同士、
大きな蔵、小さな蔵、業界の中での立ち位置は違うけれど、
お酒造りにおける「思い」は同じではないでしょうか。
意外と違った視点から、自分達の業界を客観的に
見られるチャンスですよ。
是非是非、いらして一緒に楽しみましょう(笑)
Posted by おやよ at 2010年12月29日 14:05
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