おかめのランチパックラリー138弾
ちゃんと苺シリーズでしょ。
苺の思い出ってある?
おやよには苺の思い出いっぱいありますよ。
私は滋賀県の大津市の一軒家育ち。めちゃくちゃ大きなおうちではないけれど、
これまた、中途半端な田舎なので、庭があったのよ。
園芸好きの母が庭に季節のお花を植えておりました。
木もあってね、松の木3本、山椒の木、グミの木、八重桜、もみじの木、南天、
夾竹桃、華やかさはないけれど、四季それぞれ、何かしらお花があったな。
夏になったら、ベランダつたいに、父がヘチマとひょうたんを植えるんだ。
家を囲むのに塀じゃなくて、なんて樹木だろう、
グルッと木が植わってるんよ。
だから、プロの出番よね。庭師さんよ。植木屋さん。
バカボンのパパの出番ね。
おやよの実家では滋賀の日野ってところから植木屋さんが来てくれるんだ。
で、松の木や、塀の樹木をきれいにカットしてくれるんよ。
で、そうそう、苺の思い出よね。
苺もあったのよ。母の庭には。
チビおやよは、この苺を摘む係だったわけよ。
今でも覚えてる、苺はアジサイの横に植わっていたんだ。
それを、まだ青い苺まで摘んでしまうのよね。
ざる一杯の苺をかかえ台所に向うわけ。
で、母に「赤くなったのだけを採ってきてね」と
台所の流し台の前で言われるの。
「うん。わかった」と言われても、今度は白い苺を摘んでしまうわけよ。
苺は白→薄緑(青)→赤く色ずく。
白い苺を摘んでも怒らなかった母を、今は偉いと思う。
そんなある5月から6月にかけての結構暑い日。
チビおやよはルンルン気分で苺を摘んでいたわけよ。
すると、、、、まさかの蜂の襲撃。チクリ、痛ぃ
「お母さ〜ん、小指蜂に刺されたぁ〜」と大声で叫んだわけ。
すると母は一言、「おしっこかけなさい」
。。。。。。。。。なんですって、おしっこ。。。。。。
。。。。。。。理系の母がおしっこ。。。。。蜂にさされたらアンモニアってーのは
なんとなく、わかるけれど、とってもダイレクトすぎるんじゃあ〜りませんか。。。。
チビおやよは考えた。。。。小さいなりに考えた。。。。。。
この私の小指におしっこをかける。。。。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
でけん。。。。。。。。
で、その日、おやよは苺の見える庭の前の和室で夏布団をかけられ、
なんだか、薬は塗られた。
そして、ぶ〜タレて寝た覚えがあるのよ。
おやよの苺の思い出はこんなんだ。
だけど、美しい苺の思い出もあるんだよ。
その思い出は次回へ続く。
ランチパックの種類はこんなにあるよ。
詳しくはヤマザキさんのWEBをご参照くださいませ。