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時空を超えたお茶目主婦。
先日訪れた佐用町。ホルモンうどんを3軒巡ったのですが、、、、
もう1軒、じゃなくて、
佐用町の隣町にある、
知り合いの陶芸家 大嶋啓靖さんの工房を訪ねました。
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おやよ一家の器の思い出。
いっぱいありますよん。
結婚する時に両親がお高い食器を色々揃えてくれました。
おやよは料理せぇ〜へんって!
ちっこい2DKの社宅住まいなのに
こんなフルセット持たしてどーすんの!!
和食器、洋食器、ティーカップ類、ワイングラス、
それはそれは、時代はバブリー。
食器棚はキンキンキラキラ、ベルサイユ宮殿のようでした。
ガラスと扉で、結婚式の写真をクルストフルの写真立てに飾り、
バカラのグラスが並び、、、、
2DK社宅の若い奥様の唯一の富の象徴、ご自慢の食器棚
それが、それが、それが、
阪神大震災で、一瞬にしてパァ〜
お高い、エレガントな食器ほど、モロイ
その点、モロゾフのコップは頑丈だわぁ〜。
震度7でもうんとも、寸ともせんかった。
無骨な奴。
その時は、コイツと一緒に生きて行こう!と思ったわよ。
だけど、震災の片付けが終わって、通常の生活に戻った時に、
やっぱり、食事を彩る器が欲しくなったよ。
セットじゃなくて、1点ずつ自分で選んでいこうと、、、
それから、実家に帰省した時は信楽に行き、作家さんの工房を訪ねたり、
お気に入りを1点ずつ少しずつ買い始めました。
同じ物がないのが面白いの。
あと、友人のむちゃんにも和食器をいっぱいもらったの。
今でもおやよんちのヘビーアイテムよん。
旅行に行けば、お土産に器を1つ。
お猪口が多いの。
おやよのキッチンには全国のお猪口がいっぱいいるよ。
今回も、酒器がほしいよねぇ〜って事で、
片口を色々見せてもらったの。
全部一緒に見えて、一点一点、口の角度や、手に持った時の
大きさが違うのよ。
おやよの手の大きさにあった、器を選んだのよ。
食器は自分の手に馴染むのが使い勝手がいいのよね。
お相撲さんには大きな丼。
小さな子供には小さなお茶碗。
最高の贅沢は、やっぱり自分の手の大きさにあった器を
自分で作る事かも。
今回、訪ねた作家さんは
大嶋啓靖さん。
創作過程のお話や、作風など色々教えてもらいました。
大嶋さんの作品は佐用町の「道の駅 平福」に常時展示されていますよ。
おやよ家にやってきた片口は
ぽってりとした、丸い子。
手の中にすっぽり入るお猪口もセットしてくれました。
早速、おうちに帰り、
太陽酒造のお酒を入れて、おうち呑みしました。
こうやって、器を楽しんでいまーす!!
毎日使う器。作り手が見える器。
同じものはありません。「みんな違って、みんないい!!」
やっぱりお気に入りで集めたいよね。
ダーリンのお腹が凹むように
応援の凸クリックが欲し〜の
でも、食器って「賑わい」の証しでもあるんですよね。一人暮らししててわかりました。出来るだけ、無駄なもの買わないようにと一人分だけのお茶碗、お皿、コップ・・・にしたら水屋はカランカランで、寂しげです。場所はとるし、絶対必要かと言われれば、そうじゃないけど、でも適度にあったほうがいいなぁ、と思います。
おはようございまーす!
本当、震災の時は
「もぅ、どうなってもえぇ〜バーベキュー用の食器にしよう!」
なんかも思いましたよ。
だから奥さんの気持ちわかりますよ。
でもね、スーパーのお惣菜も、お気に入りの器に入れると、
あら、びっくり。盛りつけ方で、お店風に早変わり。
ケイさんも、お気に入りのマイ酒器なんかを
コレクションしてはいかがですか?
広島だったら、備前焼など手に入れやすいかも!(笑)