「神戸立呑み文化研究会 忘年会枝分かれ漂流記」
第2弾
「え〜、ねがいましてはぁ〜」と、そろばんパチパチ。
年代物のそろばんのあるところに角打ちあり。
おやよの研究課題のひとつ、5つ玉そろばんを探せ
ここは元町。
「石原商店」を出たメンバーは。。。
この時点で、メンバーがまた枝別れまして、かなり人数は絞られてきました。
撫慕隊長率いる、立文研、立ち呑み四銃士のメンバー、あれ?
メンバーがひとり足りないよ。。。。。
激写のヒガさんは。。。。。
別の枝に別れたな。。。。。今頃、どこかに漂流中か。。。
わぁ〜、綺麗なポートタワー
恋人同士 には、とてもロマンチックな絵ですね。
このタワーを見ながら、男子ぃは、甘い言葉を囁くのよね。
立ち呑み士にとっても綺麗な物はキレイなんじゃよ。
だけど、頭と心の中は立ち呑みの事でいっぱいなんよ。
元町の商店街をズンズン西へ歩き、途中南へ入ると、この店が出現します。
キレイなポートタワーのライトアップ画像から、いきなり、現実へリターン
ここ、なんてお店?
「山田酒類販売」
えっ、それがお店の名前なの
ストレートな店名ですね。
まぁまぁ中へ入れてもらいましょ。
「こんばんは 」
だから、暑苦しいって
小さなカウンターにおっさんのダークダックスは暑苦しってば
お願い、誰か 爽やかな好青年を連れてきて
もっとマイルドな画像がほしい。
カウンターの向かいには、棚があってね、缶詰めなんかもあるのよ。
よ〜く見てみて
格子窓の向こうに明るいコンビニのような店内が見えるでしょ
カウンターの中に入れてもらい、店内を見せてもらいました。
明るい店内はビール、お酒、焼酎、なんでもござれ の酒屋さん。
角地にあるこのお店は、南側に面した入り口が酒屋の入り口で、
西側に面した入り口が立ち呑みの入り口。
ふたつの顔を持つ、マジンガーZ の あしゅら男爵みたいよ。
狭い立ち呑みスペースを有効活用しましょう
ポスターの貼る場所が無くなったら、天井 があるじゃないか
と、お店の方が、こんな物を出してくれました。
串にさした、練り物。
このお皿さぁ、ダーリンの実家にもあるよ。
昔、酒屋さんって、コップやら、お皿を粗品でくれたよね。
その時代の物かもね。
おやよの実家にも割れずにがんばっている食器の中に、
酒屋さんの粗品の鉢物がありまする。
ヒロさんが、カウンターにこんな酢こんぶを発見
幻の「江戸っ子煮」といい、この都こんぶじゃない、
「味こんぶ」を見つけるヒロさん。
メンバーの研究課題はそれぞれね。
ヒロさんの研究成果を発表いたします
この「都こんぶ」じゃない、「味こんぶ」
少々、控えめな存在ですが。。。。。
箱を開けるのも一瞬でできます。
ほら、この通り。テープやのりは使用しておりませぬ。
酢昆布のビニール袋を開けた瞬間、
蒸せるような酢酸のパンチで酔いが覚めますよ
恐るべし、「味こんぶ」
で、カウンター向かいの棚に、おやよがそろばんを発見
お願い、見せてみせて
これもおやよの研究課題
使い込まれたそろばんをひっくり返すと、裏には。。。。。
じゃぁ〜ん
皆の者よ見よ
酒屋のそろばんの後には、送った主のメッセージが刻み込まれているのじゃ。
お取り引きされていた、酒蔵のからの贈り物 (粗品) だったであろう。。。。。
ふむふむ。
でも、今、そろばんはじける人、どのくらいおられるのだろうか。。。。。
狭いカウンタースペースには、ところ狭しとポスターの数々。
画像の上に字をのせたり、店主さん、
パソコンを駆使して、色々工夫されてますね。
その中でいも煮がとっても気になったの。
これが、なんと、そのいも煮、レンジでチンしてもらい、、、、、
中には、こんにゃく、小芋がてんこもり
この商品はなかなか、スーパーマーケットでは出会えない代物ですね
あっ、この人を見つけたら要注意
ネイティブ大阪人こと、ねおさん。
巡礼した角打ちの数の多さ、地域も大阪から神戸と幅広く研究されています。
立文研の立呑み四銃士のメンバーで〜す。
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お店の情報で〜す。
「山田酒類販売」
神戸市中央区元町通4丁目1-6 山田ビル
078-371-3737
http://www.geocities.jp/kobestandingbar_2/DB_horiguchi.htm
http://www.geocities.jp/kobestandingbar_3/DB_matsumura.htm
こんばんは。
都こんぶじゃなく、味こんぶ。
酒屋さんだけに流通されている物なのかも。
江戸っ子煮もスーパーにはないものね。
酒屋さんに色んなオプションを売りに来る商社があるのかも。。。。。(笑)