時空を超えたお茶目主婦。
またまた先週のお話です。
先週金曜日。朝から姫路でお仕事
その後はお楽しみの「太閤寿し」でランチをたのしむはずが、、、、、
トラブル発生
えらいこっちゃ
でオフィスに戻り忙しく汗、汗、大汗
はぁ〜、もぅクタクタやぁ〜でヘロヘロになって住吉駅に帰還したおやよ。
21時。住吉駅でダーリンが待っていてくれました。
ポツンとしょんぼりしてるおやよ を見て、哀れみを感じたのか、、、、、
「ゆっくりできる器楽さんに行こう」と誘ってくれました。
ほな、器楽さんに
「おやよで〜す。今から行ってもあいていますか?」
「どうぞ、どうぞ」
器楽さんは、住吉駅から徒歩10分のところにある、
初めて行った人はなかなか探せない、
秘密の隠れ家なんですよ
「こんばんは」
「あ、おやよさん、今日は何軒目?」と、いきなり田島さんに聞かれたわ。
「今日は帰りが遅かったので 1軒目ですよ。ちょっとゆっくりさせてね」
「では、お好きなグラスをどうぞ」と、
女将さんがお盆に錫のぐい呑みを持ってきてくれました。
「大黒正宗おくれやす」
「では、大黒正宗に合う肴をお出しますね」
と田島さんがその日のお酒に合うお料理を出してくれます。
これは「炊き合わせ」
器を見てみて
あら、ステキな手書きの器だわ。
器楽さんの店名は器好きの田島さんらしい名前ですね。
ゆっくり大黒正宗を味わいながら、炊き合わせをゆっくりつまみます。
「はぁ〜、落ちつくわぁ〜」
大きな一枚板のカウンター。
今のマンションに引っ越してきた時に、大きなテーブルが欲しくて、
色んな家具屋さんを探したけれど、こんな立派な一枚板はなかったわ。
おやよのダイニングは、モダンなイタリア製のテーブルにしちゃいました。
こんな一枚板のカウンターに座り心地のいい椅子。
「おやよさん、ゆっくりしていってね」と椅子が言ってくれているようです
で、ほっこりしていた時に、こんな盛りつけのお刺身が。
これね、見た目よりお刺身がボリューミー。
粉引きのお皿にやってきました。
3種類の刺身。それに刺身のつまが、色々な薬味がミックスされていて、
これごと食べられるの。
このアイディアいただき〜。
いつもあっちゃ、こっちゃ、動き回っている おやよですが、
こうやってエネルギーチャージしないと、電池が切れてしまうって
あら、織部のお皿に焼き魚が。
大黒正宗にあわせた料理を組み立ててくれて、
グッドタイミングで出してくれます。
静かに音楽が流れる店内で過ごすひと時は、
「ワンランク上のおやよ」になれる瞬間ですわよん。
たくさんのワイワイもいいけど、
こんな隠れ家でダーリンとふたりでゆっくり楽しむのもいいどすぇ
「おやよさん、本当に 1軒目なんだ」
「これお食べ 」と、賄い用の可愛いご飯をいただきました。
「サンキュ〜。田島さん」
「また、いつでもおいで」
田島さんと女将(奥様)は優しく言ってくれました。
先日の「あまから手帖」のワンシーンと同じアングルで
器楽さんにはメニュー表はありません。
お昼の営業と夜の営業をされていて、基本的には予約のコース料理になります。
おやよのように、大黒正宗とおつまみで、と言うアラカルトは、
事前にお電話 で聞いてみてくださいね
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お店の情報で〜す。
「興譲庵 器楽」
神戸市東灘区御影町郡家字庄田226-21
078-842-6386
定休日: 水曜 (日曜、祝日は夜のみ)