昨日は、国道43号線の覚浄寺交差点の近くにある「松屋酒店」さんに
行ってきました。
ここは、おやよのホームグラウンドの「濱田屋」さんから、
ほんの150メートルぐらいのところにあるご近所さんなのですよ。
ここの立ち呑みは、元フレンチのシェフがやっているお酒屋さんなんですよ。
入ってすぐ左側にお酒用の冷蔵庫があるよ。
何を呑もうかな。
あっ、おやよの聖地「いくちゃん」ののれんに書いてある「道灌」がある
「これをくださいな」
道灌の「灘の語らひ」と「本醸造の冷や」
1合用のこんな可愛い片口でだしてくれるよ。
なんだかおしゃれなお店風ね
バックの絵が、お醤油びんや、ポン酢、レンジフードがなかったら、
カフェバーで一人呑む、40女の図 (白髪写ってないな、、、ホッ)。
何にしようかな。
なんだか、お魚系が多いわねぇ、、、、、
「ウリの浅漬け」
夏の定番ですね。
カリウムたっぷりのウリは、お漬け物や、炒めてたべるのが好き
「太刀魚の天ぷら」
これは、下味がついているので、何もつけずに、そのままパクッ。
注文をしてから、目の前で調理を開始されます。
ここは、立ち呑みと呼んでいいのでしょうか
「皮ハギの卵、白子の煮付け」
これ、200円よ
ぶっちぎり価格
これがお酒に合うのですよぉ。
最後のひとつの「いたや貝の酢味噌」をいただきました。
これもとっても美味しいのよ。
この酢味噌も、マスターの澤田さんの手作り。
楽しく呑んでいたら、櫻正宗の杜氏さんがいらしゃいました。
櫻正宗の杜氏、才村さんとツーショット (ご本人に掲載許可をいただいております)。
地元の酒蔵、櫻正宗はおやよんちの町内で、とても由緒正しい酒蔵なんですよ。
義母のマンションも元は櫻正宗さんの土地だったのだそうでございます。
この杜氏さんが醸された櫻正宗の「大吟醸」
すっきりしていて、とっても美味しいお酒でした。
杜氏の才村さんは、神戸立ち呑み文化研究会会長のMSHIBATAさんのご本を
読まれたそうです。
また、MSHIBTAさんの教え子さんが、今、才村さんの元で蔵人として
働かれているそうです。
この「灘の語らひ」という題字は、ここのマスターが書かれたそうよ。
すごい達筆なんですね。
「大きな鮎の塩焼き」
目の前で串打ちして、焼いてくれるのよ。
とっても美味しいのよ。
メニューにない特製の「オムレツ」
さすがは元フレンチのシェフ。絶品でしたよ。
卵好きなダーリンはもうぅ、とろけそうになってました
ダーリンの大好きな玉子第2弾、「ゆで玉子」を発見
ダーリンは、早速、ゲットしていたよ。
厨房には、たくさんの調理器具が吊り下げられていたよ。
さすが、ホテルで腕を振るわれていた方。
酒屋さんの立ち呑みコーナーによくある地図がここにも貼ってありました。
でも、どうして西日本だけ???
マスターは海釣が趣味なんだそうです。
お店のお客さんも連れて、近くは瀬戸内海、遠くは沖縄にも行かれるそうですよ。
だから、地図も西日本の地図なんだって。
赤い○は釣りポイントなんですね。
潮汐表を見せていただきました。
こんなの見たのはじめて
電車の時刻表とはちょっとちがうけど、これは面白いよ。
こちらのお部屋では、4人〜12人くらいまで、
お昼や夕方に、お食事会や宴会ができるんだって。
このお食事は予約制だよ。
ランチは2000円位から、本格フレンチが食べられるんだって。
これは、あの方を誘ってみようかな、、、、
この日のお昼は、こんなメニューだったんだって。すごい
お店の中はこんな感じで〜す。
おやよは潮汐表を興味津々で見ております。
満ち潮の時によく、赤ちゃんが生まれるんだよ。
常連さんとも仲良くなって、とってもハッピーな雨の日の立ち呑み体験でした。
常連さんの何人かは、「今からライオン堂行ってくる」だって。
みなさん、それぞれのトライアングルをお持ちなのね。
「ライオン堂のマスターによろしく伝えてね 」と伝言させていただきました。
お店の情報で〜す。
「松屋酒店」
神戸市東灘区魚崎南町8丁目1-17
078-441-4820
営業時間: 〜 21:00 (立ち呑み: 17:00 〜 21:00)
定休日: 日曜 (祝日も休みの場合があります)