七尾二日目は宿で夕食

５月２日の日記の続きで〜す。



七尾での一泊目は素泊まりにしてもらって、お寿司や浜焼きを食べたりしたけど、
二泊目は宿で夕食を食べたよ。この「七尾城」は、はた坊さんお薦めのお宿で〜す。

この他にも、、、、、



「茶碗蒸し」「じゅんさい」「お刺身」



「焼き魚」「茶蕎麦」「サザエのつぼ焼き」
きゃ〜、おやよの天敵「サザエ」が出てきちゃったよ
おやよはサザエの先っぽのモアレ模様が苦手なので
これは貝が大好きなダーリンに食べさせてあげるね

　

あと「ハマグリのすまし汁」と、デザートに「パイナップル」も出たよ。

とにかく、ボリュームたっぷりで、美味しかったよ。
満腹、満腹　満足、満足

お宿の情報で〜す。

「料理旅館 七尾城」
　　　　七尾市矢田町21号 鉄砲山2-16
　　　　 0767-53-1223

アドレナリン出まくり「でか山」引き体験

５月２日の日記の続きで〜す。

ワンランク上のお抹茶挽きを体験した おやよたち一行は、お茶の北島屋さんを
出て少し西にある御祓地区コミュニティセンターまでやってきたら、、、、、



でっ、出た〜　巨大な「でか山」が現れましたよ
これは、前日や昼間に見た、鍛冶町の「でか山」ではないようです。
その昔、七尾城主だった畠山氏の家紋を付けたこの「でか山」は、魚町のものの
ようですね。



「でか山」の上に人が乗ったよ。何か始まるようです。
昔、「８時だよ全員集合！」ってテレビ 番組があったでしょ
あれに、ジャンボマックスってめちゃくちゃ大きいお人形いたでしょ。
なんだか、おやよの頭の中でリンクしてしまうのよね。
「でか山」 「ジャンボマックス」



ロープを付けて、試し引きが始まるようですね



前から引っぱり、後ろからてこで車輪を持ち上げるようにして、、、、、
あ、動いた



コミュニティセンターから道路まで出てきたよ。



あれ、車輪を持ち上げて、ジャッキアップしたみたいになっているよ。



何をしているのかしら



あれ、別の車輪が出てきたよ。



ジャッキアップ中の本来の車輪を浮かせるための車輪のようですね。
しかも、本来の車輪とは直角方向を向いているよ。
この車輪を使って、直角に方向転換をするようですね。



あ、おやよにも畠山氏の家紋入りの軍手を渡してくれましたよ。



この「でか山」を引っぱらせてもらえるようです。ワクワク



あ、ジャッキアップ用の木の台が取り払われたよ。



さぁ、おやよもむちゃんと一緒に、みんなで引っぱるわよ。
で、、、、　ダーリンとかず＠神戸っ子さんは、写真撮影 係、と。。。
って、逆やん

でも、ちゃんと方向転換できたよ



たくさんの人が「でか山」の下に差し込まれたてこ代わりの柱に乗っかって、
さっきとは違う方法でジャッキアップしているようですね。



方向転換用の車輪が、また上に持ち上げられて、元通りに格納されました。



さぁ、試し引きもがんばって引っぱるわよ



街中での方向転換は、油を塗ったてこを、動いている「でか山」の車輪の下に
差し込んで、車輪を滑らせて少しずつ方向転換しているのよ。



この３階建てのビルほどもある巨大な「でか山」が動くと、本当に興奮するよ
子供たちにまじって、おやよもアドレナリン出まくり　そ〜れ、わっしょい
とっても、興奮して感動した体験でした。

ワンランク上のお抹茶挽き体験

「花嫁のれん展」を見ていたら、ちょっと変ったのれんがあったよ。
きれいだけど、これって「花嫁のれん」ではないような……

お店の入ったところに説明があったけど、地元の企業が開発された
ファッション用の生地で織ったのれんだそうです。

でも、このお店はお茶屋さん。
どうして、こんなものが展示されているのかしら……

それはそれとして、このお店では「お抹茶挽き体験」ができるそうです。
では、おやよたちも体験させていただきましょう



石臼にお茶の葉を入れます。これは、お抹茶用の「てん茶」というお茶だそうです。



石臼を回すのは、ちょっと力が要ります。



見よ 　おやよの超高速回転を……

実は、この量のお茶をすべて挽くには、一時間くらいかかるとの事なのですが、
ダーリンが石臼挽きにはまってしまったようで、おやよが挽いて残ったお茶を、
ダーリンが３０分ほどでほとんど挽いてしまいました



これが、お抹茶のセットです。



お茶をいただく前に、お菓子をいただきます。
このお菓子は、「大豆飴」といって、七尾名物の昔からあるお菓子で、
黄粉と水飴からできた独特のお菓子なんだそうです。



この大豆餅に、挽きたてのお抹茶を乗せて、、、



いただきま〜す



お菓子をいただいたところで、お茶碗にお抹茶を入れます。
多めに入れた方が美味しいよ、とのお店のお父さんのお勧めで、
多めに入れさせてもらいましたよ。



シャカシャカとお茶を点てます。



はい、でき上がり〜　いただきま〜す

お抹茶を自分で点てていただけるお店は多いと思いますが、
お抹茶を挽くところから体験できるお店は滅多にないと思います。
大変良い経験ができて、美味しいお茶もいただきました
これぞ、ワンランク上のお抹茶ですね

七尾市内散策 (その 4)

「花嫁のれん展」を見るのに入ったお蕎麦屋さんで見た「日本丸」の模型です。
「青柏祭」に合わせて、５月４日に「日本丸」が七尾港に入港したそうですね。



和菓子屋さんには、「でか山」の模型が展示してありました。



その和菓子屋さんのお店の前で、キャバリアちゃん が
大人しくご主人様を待っていたよ

七尾 花嫁のれん展

「寿し一」と「江戸前 幸寿し」という、回転寿司ではない、
本物のお寿司屋さんのハシゴというぜいたくをして、
お寿司を堪能した一行は、前の日に続いて、
「花嫁のれん展」を見に来ました。

七尾では、娘が嫁ぐときに、幸せになるようにと、嫁入りの際に持たせる
「花嫁のれん」は、親からの精一杯のはなむけなんだそうです。

このような風習は、いつまでも残していただきたいものですね。

一緒に回ったむちゃんが、詳しく書いているので、そちらも見てね。

　　　もう一度嫁に行きたい！？　七尾花嫁暖簾ツアーvol.1
　　　意味を考えるだけで楽しい！？　花嫁暖簾ツアーvol.2

約１５０枚もの「花嫁のれん」があちらこちらに展示されていて、とてもすべて
見てくる事はできなかったけれど、おやよとダーリンが撮影 してきた
「花嫁のれん」を一挙大公開 　花嫁用だけではなく、花婿用もあったよ。
画像をクリックすると拡大するよ。

また来てしまった 二日連続「江戸前 幸寿し」

「寿し一」でお寿司を堪能しつつも、お寿司食べたい気分に火がついた一行は、
二日連続で「江戸前 幸寿し」に来てしまったのよ。

ってゆ〜か、この、あんよ が勝手に
この「幸寿し」に おやよの体を連れてきたのよ
昨晩のお寿司でお口の中がエクスタシー 状態になってしまい、
麻薬のように、「幸寿し」の虜になってしまったのであった。

ダーリンとかず＠神戸っ子さん、むちゃんは、２０００円の「おまかせコース」
でも、それなりにお腹もふくらんできた おやよは、食べたい物だけ注文することに。



おやよは、まずは能登でしか食べられない「赤西貝」



おやよの大好物の「かわはぎ」
おぉ、トレビア〜ン
この「かわはぎ」は、おまかせコースにも出てきたよ。



そして、おやよの〆の一品は「真鯛昆布〆」
もう、好きにしてぇ
おやよは、この時点で美味しいお寿司で恍惚。トランス状態
とにかく、美味しい、美味し過ぎるのよ

この「昆布真鯛〆」は、おまかせコースにも出てきたよ。



こちらは、ダーリンたちの おまかせコースの最初の一品「赤いか」
あれ　この日の「赤いか」は、下に胡麻が入っているのね



おまかせコースの「赤いかのげそ」



おまかせコースの「がんど (ぶりの小さいもの)」



おまかせコースの「トロ」
これが、お口の中でトロけるのよね。
あ、みんなの顔もトロけてる〜



おまかせコースの「鯵」



おまかせコースの「甘エビ」
うゎぁ、上に卵も載っているよ



おまかせコースの〆は「甘エビのワタの巻き寿し」



ダーリンは、さらに「赤西貝」も一貫だけ追加注文して食べていたよ。



おまかせコースには、この日も「かわはぎのお味噌汁」が付いていたので、
「かわはぎ」が大好きな おやよもいただきました。とっても美味しかったよ。



あぁ、今、この感想を書いていて、また、「幸寿し」に行きたくなっちゃった

お店の情報で〜す。

「江戸前 幸寿し 本店」
　　　　七尾市相生町30-1
　　　　 0767-53-1274　0767-54-0088
　　　　営業時間: 11:30 〜 21:30
　　　　定休日: 月曜

でか山に飾るお人形さん (七尾市内散策 その 3)

飾り付け中の「でか山」を見た一行は、次のお店に向かう途中、
「でか山」の上に飾り付ける人形を展示しているところを見たよ。
このお姫様人形、大きいのよ。１６０センチのおやよより、大柄みたいなのよ。
「でか山」だから、載せるお人形さんも、「でか人形」なんですね



この人形を作れるところは、七尾にひとつだけしかないんだって。



今年の三つ巴マークの「でか山」(府中町の曳山だそうです) は、
こんな飾り付けになるようですね。



途中の酒屋さんでは、黒猫 ちゃんがお店番をしていたよ

ここは、立ち呑みできるのかなぁ？　
でも、お店に入っても、お祭りの準備で、黒猫 ちゃん以外に誰もいないの

七尾市内散策 (その 2)

「寿し一」でお寿司を食べて、堪能しながらも、お寿司食べたい気分に火が
ついてしまった おやよたち一行は、次のお店に向かう前に、「でか山」の
飾り付けを見て行く事に……



前の日に見た「でか山」の上部は、クレーンで飾り付けが始まっていたよ。

　

中を覗かせてもらったら、柱や横木を組み立てるのに、縄とロープと蔓とを
使い分けながら縛り付けて組み立ててあったよ

この「でか山」は、青柏祭が終わると解体されて、翌年、また組み立てられる
そうですが、この「でか山」自体も技の伝承による伝統工芸品なんですね。



巨大な車輪の前で、大きさ比べの記念撮影 をするかず＠神戸っ子さんと
むちゃん。



手前の車と比べてみても、やはり「でか山」の巨大さが際立っているよ。